ソニーがα7を発表。小さなボディにフルサイズセンサーを搭載!!気になるスペックをEOS 70Dと比較してみました。

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ども!やすも(@yasumoha)です。
「そろそろカメラ欲しいなぁ。本格的なメカメカしいのが良いなぁ。」
なんて考えて、キヤノンのEOS 70Dなんかをチェックしていたら、ソニーからどえらいカメラが発表されました。
「誰も作らなかったカメラ。」
こんなメッセージと共に世に発表されたのが、α7/α7Rです。
今回は特に気になったα7をEOS 70Dと比較しながらチェックしてみました。

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ソニー α7とは

2013年10月16日にソニーから発表されたミラーレスカメラです。
注目ポイントはミラーレスサイズの小さなボディにフルサイズのイメージセンサーを搭載しているところ。
画質を優先するならフルサイズ。
コンパクトさを優先するならAPS-C。
こんな図式が成り立っていたのに、α7/α7Rはそれを覆してしまいました。
コンパクトさと画質の両立。
デジイチを持っている人にとってサブ機扱いだったミラーレスがメイン機になりますよ。
実に魅力的です。

α7R・α7 イントロダクション | ソニー

ちなみに、α7Rはα7をベースに解像力を重視したモデルです。
撮像素子の画素数やAF仕様などに違いがあるようですが、一番の違いはローバスフィルターレスな点でしょうか。
この記事ではα7Rには触れません。

キヤノン EOS 70Dとは

今回の比較対象としたキヤノンのEOS 70Dも紹介します。
こちらのキャッチフレーズは、「イチガン新世界」
ミドルクラスに属するカメラだけあって、エントリークラスに入る同社のKissシリーズよりスペックは一段上です。
ライブビュー使用時のAFが劇的に高速化する「デュアルピクセルCMOS AF」。
画像処理エンジンには「DIGIC 5+」。
イメージセンサーは2020万画素。
書き出したらきりがないくらいのスペックです。
実はα7が発表されるまでは、購入まであと少しというところまで僕の心はEOS 70Dに傾いていました。
ですが、今回のαシリーズの発表を受けて再考するに至りました。

キヤノン:EOS 70D|概要

スペック比較

こちらがスペック比較表となります。

項目 α7 EOS 70D
撮像素子 35mmフルサイズ APS-C
有効画素数 約2430万画素 約2020万画素
画像処理エンジン BIONZ X DIGIC 5+
レンズマウント ソニーEマウント キヤノンEFマウント
ファインダー 視野率100%/倍率約0.71倍 視野率約98%/倍率約0.95倍
最高感度 ISO25600(拡張時ISO50) ISO12800(拡張時ISO25600)
測距点 35mmフルサイズ時:117点
(位相差検出方式)APS-Cサイズ時・99点
(位相差検出方式)/25点(コントラスト検出方式)
19点(全点クロス測距)
連射速度 最高約2.5コマ/秒、
速度優先連続撮影時 最高約5コマ/秒
7コマ/秒
シャッター速度 1/8000-30秒 1/8000-30秒
液晶モニター 3.0型/約92万ドット/
角度調整機能:カメラ背面に対して上約90°,下約45°
タッチ対応3型約104万ドット/
フリーアングル
Wi-Fi
Eye-Fiカード
動画撮影機能 最大1,920×1,080:60p/60i/24p 最大1,920×1,080:30p/25p/24p
(幅)x(高さ)x(奥行き)mm 126.9×94.4×48.2mm 139×104.3×78.5mm
重さ(本体のみ) 416g 約675g
防塵防滴

気になる項目

ILCE-7K

注目はボディサイズ。
フルサイズのイメージセンサーをミラーレスサイズのボディに搭載するなんて反則です。
きっと他メーカーは焦っているでしょう。
α7はミラーレスといえど、EVFのファインダーもついてますし。

ただ、小さなボディにフルサイズのセンサーを搭載した弊害はないのでしょうか。
放熱性はどうでしょう?
熱がこもってしばらく撮影できない状態になったりはしないのでしょうか。
以前、そんなカメラがあったような…
実は他メーカーでも同じことを考えてみたけれど、クリアできない問題があって製品化に至っていないのかもしれません。
もっとも、ソニーさんは問題がクリアできたから製品化したのでしょうけど。

重さは259gも差があります!
iPhone 5sの重さが112gなので、iPhone2つ分以上の差です。
かなり違いますね。

a7_parts_03

操作部はどうでしょう。
露出補正やモード切替用のダイヤルが独立してあります。
また、カスタムボタンも上部と背面にあるものを合わせると3つあります。
操作性は高いのではないでしょうか。

a7_parts_02

WiFiやNFCに対応している点は最近のカメラと言う感じがします。
スマートフォンと連携したリモート操作やアプリを追加して機能を拡張することができるようです。

防塵防滴に対応している点も嬉しいですね。
外でヘビーに使いまわせます。

動画機能も抜かりはありませんね。
1920×1080で60pまで撮影可能。
スキがありません。

やすもは思った

Bati2
α7の発売は2013年11月15日予定とのこと。
お値段は、市場予想価格でボディのみで15万円前後。
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS付きのズームレンズキットが18万円前後とのこと。
予約して即購入!
といきたいところですが、僕には即決を戸惑うお高いお値段です。
なので、まずは発売後の購入レビューなどをチェックしてから再考しようと思います。
早く実機に触れてみたいぞ!
それでは〜(・ω・)ノ

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先行展示&特別体験会もやってるみたいっすよ

新商品 発売前先行展示 | ショールーム | ソニー

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