スペックが不安だったMacbook 12インチの購入を決めた理由

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ども。やすも@yasumoha)です。
携帯用のPCとしてMacBook 12インチ 2017(CPU:Core i5/メモリ:16GB)を買いました。購入前はスペックが心配で悩みましたが、調べてみると意外とイケてることが分かったので紹介します。

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MacBook Pro 15インチは毎日持ち歩くには重過ぎる

僕は、重さ約2kgのMacBook Pro 15インチ 2014版(以後、MBP15)をメインマシンとして使っています。
購入当時は携帯することを考えていなかったので、重さは気にせず画面サイズとスペック(CPUはCore i7、メモリは16GB)を重視して選びました。
しかし、最近になって日常的に持ち歩くことになり、その大きさと重さがネックに。
もちろん、がんばれば持ち歩けます。が、その場合、MBP15だけしか持ち歩けません。MBP15以外にも持ち歩きたい書籍やタブレット、ゲーム機、カメラなどがあるのですが、MBP15と合わせると非力な僕には耐えられませんでした。
そんな訳で持ち歩きに適した軽いPCが必要となったのです。

軽さとスペックのバランスで悩む

候補としてはこちら。

  • iPad
  • MacBook
  • MacBook Pro 13インチ

iPadはProも候補として考えるとMacに近いことがほぼほぼできるわけです。でも、やっぱりMacと比べると物足りない。僕の場合はXcode。出先でもプログラミングをしたいのでXcodeが使えないiPadはNG。

そうなると、MacBookからMacBook Pro 13インチの2択。
携帯性を第一に考えた場合、MacBookで決まりなのですが、スペック面で不安が残ります。
一方のMacBook Pro 13インチは、スペック的に問題はない。でも、15インチよりは軽くなりますが、まだ重いかなと。
用途はあくまで携帯用なので、出先で重い処理をする気はありません。とはいうものの、それなりに快適動作してくれるスペックは欲しいわけです。
悩ましい。

不安要素だったMacBookのスペックが、意外と高スペックでした

徹底的に軽さを重視するか。それとも軽さを妥協してスペックも求めるか。
どうするか悩んでいたところ、目にしたのがMacのベンチマーク情報が豊富なMACお宝鑑定団のBlogにあった以下の記事。

歴代のMacBook 12インチとMacBook Pro 13インチのベンチマークをそれぞれ比較したものです。

この両ページで注目したのは以下のベンチマーク値。

MacBook Retina 12インチ 2017 Core i5 1.3Ghz Pro 13インチ 2016 Core i5 2.9Ghz
Multi-Core Score 7284 7856
Single-Core Score 3787 3884

最新の2017年版MacBook 12インチと2016年版のMacBook Pro 13インチのCore i5版が同等ともいえる値です。

1年前のモデルとはいえ、MacBook Pro 13インチと同程度のスペックならば、動画編集やRaw現像、ゲームといった重たい作業をやらない限り、日常使いには問題ないのではないか。
しかも2017年版MacBookは、それまでのMacBookと違い、メモリを16GBまで増設できるようになりました。
CPUをCore i5かi7にして、メモリを16GBまで増設すれば、携帯性を犠牲にすることなくスペックも十分なMacBookができる!
(Core i5かi7の違いはたいして実感できなそうなので、コスト節約のためi5にしました。)
というわけで、『Macbook 12インチ Core i5 2017(メモリ16GB)』を買う決心がついたのです。

まとめ

MacBookを購入するにあたってスペックに感じていた不安が解消した理由をまとめると

  1. ベンチマークが『MacBook Pro 13インチ Core i5 2016』と同等
  2. 16GBまでメモリ増設可能

となりました。

やすもは思った

Bati2

そんなわけで、MacBook 12インチを購入してほぼ毎日持ち歩いています。もちろん、それ以外に書籍やゲーム機、タブレット、カメラ等を適宜一緒に。さすがに全部は無理ですが…
ぼちぼち作業環境も整ってきたので、使用感や合わせて買ったもの等を紹介していこうと思います。
それでは!

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情報、ありがとうございました!

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