溶けたアイスは嫌いでした。ハーゲンダッツの『バナナキャラメルクッキー』に出会うまではね。

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ども。やすも@yasumoha)です。
溶けたアイスは嫌いでした。許せるのはスプーンが入る程度まで。
だって最初から食べ頃に溶けてたら途中でドロドロの液状になって、もはやアイスとは呼べなくなるじゃないですか。
でも、その考えはハーゲンダッツの『バナナキャラメルクッキー』を食べて変わりました。

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まずは待つ。話はそれからだ。

僕は普段アイスを食べるとき、冷蔵庫から取り出してすぐに食べ始めます。
理由はそのアイスの最高の状態を中盤から終盤にもっていきたいから。

ピークを最初にもってきたい人は、しばし溶かしてから食べるのでしょう。でも、ピークが最初にあると、あとは楽しみが先細りしていくイメージしか浮かばないんです。それを避けるために急いで食べなきゃと急かされてしまうのがイヤ。(※誰も急かしてません)
アイスは優雅にのんびり食べたいのです。

そんな僕のしょーもない拘りを覆してくれたのがハーゲンダッツの『キャラメルバナナクッキー』でした。

蓋を開けると内蓋が登場。この厳重さが高級感を感じずにはいられません。

ようやく本丸の登場…

かと思いきや、ゴロゴロとかガリガリという体のクッキーです。
事前に入手した情報によると、これが麻婆豆腐だとか植木鉢の土だとかいわれているみたいですが、なるほど確かに。

見た目的にはあれですが、ちゃんとしたココアとバターのクッキーなので安心してください。

アイスと絡める前に表面のクッキーを食べてみました。味が良いのはもちろんですが、食感がとっても楽しい。クルトンみたいな歯ごたえです。

このままでもココアの苦味とバターの塩気が、アイスの表面にかかっているチョコレートソースの甘さとほどよく混ざってやめられない&止まらない美味さ!
でしたが、一口だけで我慢して待ちます。
スプーンでグチャグチャに混ぜられるほどに溶けるまで。本気食いはそれからです。

暖房をつけた室内で10分ほど待った頃でしょうか。スプーンで混ぜてみると、ほどよい粘り気のある状態になりました。

最終的にはこのくらい混ぜました。

かなりトロトロです。これまでの僕ではありえない食べ方。こんなに溶けてたら慌ててかきこんでます。

待つ価値は絶対ある美味さ!

溶けて混ぜる前に一口食べてみた時点でとっても美味しかったのですが、ほどよく溶かして混ぜたあとは全くの別物でした。

違いはアイスが加わったことです。このアイスは完熟バナナを使っているとのこと。本物のバナナ、いや、本物のバナナでもこんなに風味豊かで美味しいものはないんじゃないかってくらい素晴らしい。

このバナナアイスにチョコレートソース、ビターキャラメルソースが混ざり合った甘さと苦さのハーモニーが絶妙。
その上、表面にあったココアクッキーがさらなる苦味を、バタークッキーが塩気を足してくれるのでたまりません。
このクッキーは食感でもアクセントを加えてくれるから飽きもこない。
結果、口に運ぶ手は止まらず、あっという間に完食してしまいました。

やすもは思った

Bati2

これまでアイスは冷蔵庫から出してすぐに食べる派でした。
理由は溶けてから食べ始めると美味しさのピークを逃さないために早く食べなくてはならないから。
でも、ハーゲンダッツの『バナナキャラメルクッキー』を食べてその考えは変わりました。
美味いアイスなら自然と早食いになって美味さのピークを逃さないようにしてしまうのです。
アイスにはそれぞれのアイスにあった食べ方があるということですね。

結果的に早食いしてしまうほど美味しいハーゲンダッツの『バナナキャラメルクッキー』、オススメです!

それではでは!

口に運ぶ手が止まらないハーゲンダッツの『バナナキャラメルクッキー』

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