GoogleがReaderのサービスを終了すると発表しました。
Google Reader終了ショックの波紋~代替サービスが続々と名乗りを上げる -INTERNET Watch
Twitterはこの話題でもちきりでしたね。
僕も普段からとてもお世話になっているサービスなので、衝撃的なニュースでした。
そのことについて思うことを書いてみようと思います。
Google Readerの使った僕の情報収集スタイル
現在登録しているフィード数は164。
これが僕にとって一日で消化できる適当な数です。
もちろん、最初からこの数を設定できたのではなく、減らしたり増やしたりと何度か棚卸しをした結果、行き着いた数。
最近は読書の時間をもっと増やしたいのでもう少し減らそうかと考えてもいました。
そして登録したサイトはiPhoneのSylfeedというアプリで消化しています。
Sylfeed 3.0.6(¥170)
カテゴリ: ニュース, ソーシャルネットワーキング
販売元: GACHANET – GACHANET(サイズ: 6.9 MB)
全てのバージョンの評価: (1,195件の評価)
Sylfeedで更新されたフィードをチェックして、しっかりと読みたい記事はPocketに飛ばしておいてスキマ時間に読む。
こんな感じで毎日お世話になっています。
このスタイルが定着してからは、情報収集の効率はとても上がりました。
それこそ、ブックマークに登録したサイトを1つずつチェックしていた頃と比べたら雲泥の差です。
この頃は、回線の速度も遅かったので、やっと表示できたサイトが更新されていないとわかった時の無力感と言ったら…
決して戻りたくはありませんね。
終了は残念。
僕が終了に対して思うことは、単純に残念です。
Googleさんのサービスはいつ終了するか分からないというリスクが有るとよく言われます。
僕は幸運にも今まで自分が使っていたGoogleさんのサービスで終了されたものはありませんでした。
今回が初の終了サービスとなります。
毎日どっぷりと使っているサービスが無くなってしまうのは、とても痛いですね。
まさに生活の一部が欠けてしまうといった具合です。
ブログを書く側への影響
ここまではフィードを消化する立場、RSSで配信されたフィードを読む立場から考えてみました。
しかし、逆の視点も必要です。
つまり、RSSでフィードを配信して読んでもらう立場です。
こんな弱小ブログですが、ひょっとしたらこのブログをRSS登録してくれた素敵な紳士、淑女がいるかもしれない。
そう思って登録者数を調べてみました。
うん、影響なし(つД`)ノ
もっと頑張ります。
まぁ、うちみたいなブログはともかく、記事を読んだ方にRSSを登録してもらうことは一つのゴールだと思っていました。
登録してもらってからが良い記事を継続して配信しなければならないという始まりでもありますが。
これからどうするか
さて、問題はこれからどうするか。
使わないっていうのは、情報源がかなり減ってしまうので、できれば避けたいところ。
よってこの選択肢はない。
では、最近流行りのキュレーションサービスはどうか。
僕はGunosyを使っています。
毎日、僕の好きそうな記事をピックアップしてお届けしてくれる素敵なサービスです。
ですが、このキュレーションサービスというものは文字通り、自分以外の誰かが選んだ記事が届けられるもの。
Google Readerのように自分で作り上げたものとはちょっと違います。
そうなると、代替サービスを使うことになります。
動きの早い方達がいろんなサービスの使い勝手を試してくれています。
まずは情報収集していくつか試してみますかね。
以下、代替サービス候補
最後に。 ありがとう、Google Reader!! 「まだだ、まだ終わらんよ」 的なことは起こりませんよねぇ、Googleさん。 今までそういう事態は起きたことがないのかな。 それでは!Don't worry, Reeder won't die with Google Reader.
— Reeder (@reederapp) March 14, 2013
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