[iPhone]microSIMをカットして作ったnanoSIMでSIMフリーiPhone5をアクティベートする方法

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By: Karl Baron

iPhone5の素晴らしさを日に日に実感している@yasumohaです。
microSIMをSIMカッターでカットして作成したnanoSIMでiPhone5をアクティベートできましたので、その一連の作業を紹介します。

※ここで紹介する方法を試してみる場合は自己責任でお願いします。
この方法を真似して発生したいかなる事態についても当方責任は取れませんので、宜しくお願いします。

用意するもの

今回の作業で使用したものはこちらです。

  • microSIM
  • nanoSIMカッター
  • ヤスリ
どれも簡単に手に入るものです。
お値段も1500円ほどで全て揃えることができます。
お手軽ですね。
それでは、手順を1つずつ紹介していきます。

怪しいmicroSIMカード

アクティベートに必要なものといえばSIMカード。
iPhone5は初のnanoSIMカードを採用しています。
ただし、僕のようなキャリアと契約して購入していない人間にとってnanoSIMは入手しにくいものです。
そこで、せっかくだからmicroSIMをカットしてnanoSIMを作ってみようと思いました。
その方が楽しそうなのでね。
そこで、今回用意したmicroSIMカードはこれ。



秋葉原のショップで入手しました。
お値段は250円。
中国のキャリアのものとお店の人が言ってました。
僕はXiSIMを持っているのですが、これは失敗したときのリスクを考えるとカットできませんでした。
この値段なら惜しくもないし、再チャレンジも容易に出来ます。

nanoSIMカッター

こちらは先ほどのmicroSIMカードと一緒に購入したものです。



カットできれば何でも良かったので一番安いものを選びました。
確か900円くらい。
アダプタもいくつか付属していましたので、価格的には異論ありません。

いざカット!

それでは、ドッキドキのカットです。
しかし、ドッキドキの割に作業は簡単。
カッターに入れて押すだけです。
こんな具合に入れて



エイヤ!
はい、出来上がりです。



本当に簡単です。

薄くします

カットしただけではiPhone5のSIMトレーにはまだ入りません。
microSIMはnanoSIMより少々暑いようです。
よって表面をヤスリで削ります。
使用したヤスリはこれ。



昔、ガンプラを作ったときに使ったものです。
ここはそんなに神経質にならなくても大丈夫でした。
金属の接触部分がない面をある程度削れば終了です。

いよいよアクティベート

先ほどのnanoSIMをiPhoneに入れてアクティベートしてみます。
結論からいうと、あっさり成功しました。
どうもSIMフリーのiPhone5はアクティベート時にネットワーク通信を必要としないようです。
ただ、SIMカードが刺さっていればいいだけ。
起動完了後、設定のキャリアのとこはこんな表示になっています。



どこじゃ、これ。調べる気にもなりません。

しばらく使ってみた感想

僕の場合、wifi運用しかしないので何も問題ありません。
たまに以下のような画面が表示されます。



ま、どちらを選択しても何も起こりません。
恐らく、契約に対する感謝とか開通お祝いのメッセージなのかな。
ま、契約してませんけどね。
ちなみに、一度アクティベートしてしまえばSIMを抜いても使えます。
こんな具合に表示されますが。

まとめ

色々な作業をしましたが、最終的にiPhone5をアクティベートできたので満足してます。
こんなこと、普通に日本のキャリアで購入していれば必要ないことです。
僕の場合、二年縛りなどの制約がどうにも気に食わないのでこのような手段をとりました。
やってみれば全然たいした作業ではありませんでしたよ。
それでは。

※ここで紹介する方法を試してみる場合は自己責任でお願いします。
この方法を真似して発生したいかなる事態についても当方責任は取れませんので、宜しくお願いします。

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