自炊した本を出先ではiPhoneで読む。その「続き」を自宅でiPadで読む。
この「続き」が厄介。
AmazonのKindleなどと違い、自炊本、もっというとPDFにはこの「続きを読む」という機能はありません。
そこで自分の記憶力の出番なのですが、頼りない…
「何かないかな」と探してみたところ、ありました。
「Book+」というアプリです。
Book+なら続きの同期が可能
「こんな時代だもの、自炊本でも同期する仕組みがあるでしょ。」
そう思って早速探してみたところ、ありました。
その名は「Book+」。

カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
このアプリはiCloudを使って続きを同期しているようです。
Book+のiCloud対応 « 関西/大阪のiPhone・iPadアプリ開発 feedtailor Inc. 大石裕一 社長ブログ
Book+は有料アプリですが、iPhoneでもiPadでも使えるユニバーサルアプリなので、それぞれで買う必要はありません。
1つ買えば済むので、安く済む点もプラスポイントです。
しかも、同期には必要最低限のデータで済むそうなので、iCloudの容量を圧迫することもないそうです。
同期やユニバーサルな点に加えて、PDFビューワーとしての基本機能も素晴らしいので、持っていて損はないです。
同期に必要な設定
Book+でiPhoneとiPadに入れた自炊本の続きを同期させるには、以下の設定が必要です。
- iCloudの設定
- Book+の設定
iCloudの設定
iCloudの設定はiPhoneの設定アプリからします。
まずは設定アプリを起動して「iCloud」を選択してください。
次に「書類とデータ」を選択。
ここでは二つのスイッチをONにします。
まずは「書類とデータ」。
次が「Book+」。
この二つのスイッチをONにしてください。
これでiCloudの設定は終わりです。
Book+の設定
続いてはBook+の設定です。
アプリを起動して画面右上にある設定アイコンを選択してください。
すると設定画面となります。
そこで「設定」を選んで下さい。
この画面にある「iCloud連携」をオンにしてください。
以上でBook+の準備も終了です。
同期させる全てのデバイスで設定が必要
もちのろんですが、同期させたいデバイス全てで以上の設定はしてください。
iPhoneとiPadで続きを同期させたいのであれば、それぞれで設定する必要があります。
やすものまとめ

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Book+のiCloud連携を使えば、iPhoneで読んだ続きをiPadと自動で同期してくれます。
頼りない記憶力にもう頼る必要はないのです。
特に僕のはホントに頼りないので助かりました…
iPhoneとiPadで自炊本を読んでいる方は、ぜひ、お試し下さい。
それでは ( ´ ▽ ` )ノ
iPhoneとiPadで続きを同期するならBook+

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