ども。やすも(@yasumoha)です。
ビックカメラ オリジナルのSIMカード「BIC SIM」をSIMフリー iPhone 5sで一カ月ほど使ってみました。
その使用感をお伝えします。
BIC SIMとは
ビックカメラが提供しているSIMカードです。
詳しくはこちらをご覧ください。
こちらの記事が使い始めるまでの作業をイメージするのにとってもお役に立ちますよ。
XperiaにおけるAndroidアプリ考察 » 【コラム】パッと買ってスッと使えるMVNO SIMを試してみた|BIC SIM
BIC SIMの良かったところと悪かったところ
BIC SIMをSIMフリーのiPhone 5sで使うと月々1123円から使えます。
(ミニマムスタートプラン:972円+SMS機能:151円。パック購入代金が3240円別途必要です。)
この料金で月1GBが利用可能。
(※2014年4月1日から。)
Xiのメイン回線を持っている僕にとって、サブ回線として使うには費用対効果を考えると十分な代物。
しかも、カードの購入から回線の契約、初期設定まで簡単に済ますこともできちゃいます。
そんなBIC SIMを一か月使って感じた良かったところと悪かったところがこちら。
- 良かったところ:iPhoneだけで完結
- 悪かったところ:LTEのつかみが悪い
良かったところ:iPhoneだけで完結
iPhoneでキャリア契約をしている人からしたら、何を言ってるのかと。
ですが、これまでiPhoneにSIMを挿さずにWi-Fiだけで運用していた僕にとっては大きな変化。
BIC SIM契約以前のiPhoneの使い方は
- ポケットからXperiaを取り出す
- テザリングをON
- Xperiaをポケットにしまう
- iPhoneを取り出して作業開始
これが
- iPhoneを取り出して作業開始
4ステップがたったの1ステップに短縮されたのです!
モバイルルーターを使っている方は、分かってくれるのではないでしょうか。
iPhone側でXperia(もしくはルーター)の通信をON/OFFできればiPhoneだけで完結します。
でも、それができないからXperiaを取り出してゴニョゴニョ…
iPhoneだけで通信ができるって幸せです。
悪かったところ:LTEのつかみが悪い
これは本当に予想外でした。
天下のドコモ回線を使っているMVNOのはずなのに、
LTEをなかなか掴んでくれません。
東京の東側にある自宅はまだ仕方ないかと諦めもつきます。
自宅には光回線のWi-Fiがありますし。
でも、都心。山手線内に入ってもダメなときは、なかなかLTEになりません。
3Gのまま。
3GとLTEの切替は自動なので任せるしかありません。
それでも、なかなか切り替わらないときはiPhoneの設定アプリでモバイルデータ通信やローミングをONにしたりOFFにしたりとあがいてみますが、やっぱりダメ。
(たまに上記の操作でLTEになることもありますが、稀です。)
反対のポケットに入っているドコモのXi端末、Xperia ZがLTEを表示しているのにiPhoneは3G…
両方がLTEを掴まないのであれば圏外と納得します。
でも、片方が掴んでいるのに、もう一方は掴まないというのは、どうにも納得できません。
3G回線でもTwitterのタイムラインを読むくらいなら、速度の遅さは気にならない。
なんて聞いてましたが、嘘です。
だって、昨今のTwitterには画像が溢れてますもの。
InstagramやmiilにFrontback。
アフター5には飯テロ画像がたくさん…
通信速度は速い方が良いに決まっています。
3Gのままじゃ使い物になりません。
やすものまとめ
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LTEの掴みがわるいというマイナス面はあります。
ですが、プラス面はたくさんあります。
料金と通信量の費用対効果。
使い始めるまでに必要な各種設定は簡単。
LTEを掴んでしまえば高速な通信。
そして、何よりもiPhoneだけで使えること。
サブ回線としては十分満足です。
4月からは料金はそのままで、月500MBだったバンドルクーポンが1GBに増量されて、さらにお得になるようですしね。
2年縛り等の制限もないので、しばらくは使い続けていくつもりです。
BIC SIM、サブ回線を探している方にはおススメですよ。
それでは!
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