Sylfeedのアップデートがついにきました!
前回のGoogle Reader終了後の宣言から約2週間。
どうなるか不安でしたが、無事にリリースできたようで素直に嬉しいです。
では、アップデートしてどうなったか。
結論としては、多少の変更はあるようですが、基本的にはこれまでと変わらずに使えそうですよ。
Google Readerショック後のSylfeed
まずは公式リリースです。
Sylfeedバージョン3.0リリース | GACHANET
注目すべきは「スタンドアロンRSSリーダー」となった点ですね。
Sylfeed 3.0.6(¥170)
カテゴリ: ニュース, ソーシャルネットワーキング
販売元: GACHANET – GACHANET(サイズ: 6.9 MB)
全てのバージョンの評価: (1,195件の評価)
Google Readerからの移行は簡単
新しいSylfeedを使うにはGoogle ReaderからRSSデータを移行する必要があります。
その方法は簡単。
Googleのサービスを使う時はお馴染み、アカウントでログインしてアプリからのアクセスを許可するだけです。
承認したら、しばし待つだけ。
はい、見慣れたリストが表示されました。
移行に必要な手順はこれだけです。
アップデート後のファーストインプレッション
アップデートしてからイジってみた感想がこちら。
- これまでの機能は変わらず使える
- 外観は変化なし
- 同期スピードが遅くなった
- アカウント設定がクリアされているのは殘念
不安だったのは、アップデートしたことで機能的な制限が生じること。
しかし、今のところ、そんなことはありません。
オフラインでも記事は読めるし、左右フリックに機能を割り当てることもできる。
多くのサービスとの連携も変わらない。
今回のアップデートで一番評価できる点は、これまでと変わらずに使えるという点です。
外観に変化がないのは、これまでと同様、違和感なく使えるという点でプラス。
でも、どうせなら何か変更がほしいところでした。
僕が勝手にライバル認定しているFeedlyはGUIが美しい点が評価されていますからね。
同期スピードが遅くなったのは殘念です。
もっともこれには以下の様な理由があるそうです。
同期にかかる時間はそれぞれのサイトの応答速度に大きく依存します。Webサイトのトラブルによって応答が遅延している場合などは特に時間がかかることがあります。
via: Sylfeedバージョン3.0リリース | GACHANET
なるほど。
Google ReaderのようなWebサービスを介さずに直接それぞれのサイトからダウンロードしているので、同期速度はそれらのレスポンスに左右されてしまうということですね。
それは仕方ありません。
ただ、以前は同期速度の速さが売りの一つだったような気がするので、ちょっと殘念です。
アカウント設定のクリア。
これはどうにかなりませんでしたかね。
多くのサービスと連携できる点は良いのですが、全て再設定するのは難儀です。
それぞれのiPhoneでローカルに持っていそうなデータなんですが…
まぁ、今回のアップデートは大きく構造を変化させるような内容ですから仕方ありませんか。
まとめ
なんだか、ファーストインプレッションでマイナスなことばかり書いてしまいました。
しかし、Google Readerなしでもこれまでと同レベルで使えるようになったことは、とても嬉しいですね。
TwitterのAPIアップデートの時はサービス終了してしまったアプリがあったことを考えれば、感謝x2です。
本当に良かった。
これからも変わらずに使い続けていきますよ。
それでは!
カテゴリ: ニュース, ソーシャルネットワーキング
販売元: GACHANET – GACHANET(サイズ: 6.9 MB)
全てのバージョンの評価: (1,195件の評価)
コメント