ども!やすも(@yasumoha)です。
サンクトガーレンから発売された麦のワイン[el Diablo]を飲んでみました。
ビールなのに「ワイン」?
Diabloって「悪魔」の意味だけど…
飲む前からツッコミどころ満載でしたが、飲んでみて「ワイン」と「悪魔」の意味が分かりました。
悪魔的な苦さがクセになる
このビールを知ったのはTwitterだかGoogle+などのSNS。
前提知識として仕入れたことは
- ボジョレーと同じで1年に1回販売される
- すごく苦いらしい
こんなところでした。
飲む前にあれこれ知ってしまうのもつまらないと思いまして。
グラスに注いでみました。
ワインとういことで、ワイングラスをチョイス。
アルコール度数が約10%と通常のビールの2倍と高い。
一本1000円以上というお高めな価格設定。
こいつはグビグビ飲んじゃいけなそうです。
上から覗いてみると分かりますが、泡立ちはほとんどありません。
HPの写真ではそれなりに泡立っていますが、ダメでした。
結構な高さから注いでみたのですがね。
香りは強烈です。
ホップの香りでしょうか。
爽やかな感じで嫌な匂いではありません。
味はどうかというと
「にが~~~~~~い」
です。
こんなに苦いビールは初めてです。
生薬でも飲んでしまったのかと思いました。
でも、美味しいです。
口当たりは全くサラリとしていませんが、濃厚なのが良いです。
赤ワインのような重厚さ。コク?
アルコール度数の高さもあってパンチが効いてます。
少しずつ味わって飲んで正解でした。
もう一回、「苦い」です。
まさに悪魔だ。
HPを見ていろいろと分かりました
飲んでからHPを見てみるといろいろと分かりました。
バーレイワイン
まずこのビールは「バーレイワイン」というスタイルとのこと。
その特徴は
1.ビールでありながらワイン並にアルコールが高い
2.ワインと同じように月日を経て熟成していく
イギリスさんの負けず嫌いには頭が下がります。
独特な味の秘密
ビールのアルコール度数の高さは使用する原料の量に比例するそうです。
このビールは
通常の2.5倍の麦芽と、6倍のホップを使用
こんなに使っているとは…
強烈な苦さと香りの秘密はここにありましたか。
飲む前に知っておくべきだった熟成期間
大量の材料を使うと熟成期間も長くなるそうです。
出荷時点で通常の6倍もかけているとのこと。
それだけ時間をかけたなら買ってすぐに飲んで正解だ!
とはならないようです。
こんな一文がありました。
熟成させればさせるほど、角が取れてまろやかになり、麦芽の甘みを感じるようになります。
香りはドライフルーツを思わせるような複雑味を帯びたものへと変化します。
特に劇的な変化を遂げるのが最初の1年目で、その味わいは「これが同じビール?」と驚くほど。
以降(2年目、3年目…)はゆっくりと変化を続けていきます。
すぐに飲んだのは勿体無かったです。
すぐに飲むのも味わい方の一つですが、寝かせた後のお味も知りたかった…
今回は一本しか買ってません。
まだ買えるところがあるか探してみよっと。
やすもは思った
@yasumohaさんをフォロー
初めて味わった苦さ。
濃厚なコク。
強烈な香り。
まさに「el Diablo」
悪魔の名に恥じないパンチのあるビールでした。
残念だったのは、熟成させてから飲む分を確保していなかったこと。
この荒々しい味がまろやかに変化するなんて、飲んでみないと信じられません!
一つ楽しみができましたw
それでは~ (^^)/
まだ買えるかも⁉︎
来年の販売を楽しみにしております。
ビールラインナップ-麦のワイン【el Diablo】 | 元祖地ビール屋【サンクトガーレン】この記事はするぷろで書きました。
するぷろ for iOS(ブログエディタ)カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
コメント