こちらの記事でiPhone5で使うBluetoothイヤホンを選ぶときのチェック項目をまとめました。
今回はBluetoothイヤホンを、その形状から2つのタイプに分類してみました。
- イヤホン内蔵型
- レシーバー型
イヤホン内蔵型とレシーバー型、それぞれのメリットとデメリット
それでは、イヤホン内蔵型とレシーバー型、それぞれの特徴とメリットとデメリットを挙げていきます。
イヤホン内蔵型
こちらはイヤホン本体にBluetoothに必要となる機器が全て入っていることが特徴です。
そのため、通常のイヤホンに比べてイヤホン自体が大きいことも特徴です。
その分、ケーブルは首の後ろに回す程度の短さしかありません。
途中にコントロール部分などを配置する必要がありませんからね。
装着方法は首の後ろにケーブルを回してかけるだけです。
首から上に全ておさまります。
メリット
最大のメリットは取り回しの良さと携帯性でしょう。
イヤホンに全ておさめてありますからね。
現状で僕が考える理想的なワイヤレスを実現しているタイプです。
デメリット
理想的なワイヤレス状態ですが、デメリットが2つあります。
まず1つ目がイヤホン自体が大きくなり過ぎることです。
イヤホンに全ておさめたのですから、当然ですね。
耳裏方向に大型化したタイプはまだ目立ちません。
しかし、両肩方向に大型化したタイプは目立ちます。
しかも、あんまりカッコ良くない…
レレレのおじさんみたいになっちゃいます。言い過ぎかw
2つ目のデメリットは、操作に慣れが必要な点です。
耳元で操作しなければならないので、手探り状態で操作することになるからです。
製品によっては耳から外して視認しながら操作する必要があるかもしれません。
ちょっと面倒ですね。
レシーバー型
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41QdbrZGMQL._AA180_.jpg)
こちらはBluetoothの制御に必要な機器がイヤホンと別になっているところが特徴です。
大きさはマッチ箱くらいのものが多いようです。
装着方法は、ペンダントみたいに首からぶら下げて使います。
本体をクリップで胸元や鞄に固定することもありますね。
メリット
1つ目のメリットとしては、好きなイヤホンを使えるところでしょうか。
(稀にイヤホンを交換できないタイプもあります。)
今持っているイヤホンをいかせるのは嬉しいですね。
ランニングの時は防滴なイヤホンに付け替える。
はたまた、ノイズキャンセルなイヤホンと組み合わせるなど。
2つ目のメリットは、イヤホン一体型と違って本体を見ながら操作ができる点です。
耳元のイヤホンを手探りで操作するよりは操作しやすいでしょう。
デメリット
1つ目のデメリットは、イヤホン一体型と比べてケーブルが長くなる点です。
使用するときはおそらく胸元にクリップで装着することになるので、イヤホン一体型よりは長くなってしまいます。
また、ひょっとしたら鞄に引っ掛かってイヤホンが耳から抜ける事態が起きるかもしれません。
余ったケーブルは三つ編みなどして対策する必要がありそうです。
コードの三つ編み伝授: blog版・なんかつくろ
そして、2つ目にして最大のデメリットが本体の存在です。
本体の大きさによっては邪魔になるでしょう。
下手したらもっと小型の携帯音楽プレイヤーがありそうです。
iPod nanoとか。
長くなってしまったので続きは次の記事へ
それではタイプ別に気になる製品をピックアップ。
といきたいところでしたが、長くなってしまったので続きは次の記事で書きます。
ではでは〜。
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