おうちビールを少しでも美味しく&楽しく飲みたい。
そんなわけで、「ソニックアワー」を買ってみました。
ソニックアワーとは
ざっくり言うと、グラスに注いだビールにクリーミーな泡を発生させる装置です。
昨年、発売されて話題になっていたのですが、その時はスルー。
今年も夏が近づくにつれてビールが美味しくなってきたところで思い出して買ってしまいました。
ソニックアワー | スペシャルサイト | タカラトミーアーツ
なぜソニックアワーなのか
他にも類似の商品はありますが、なぜ、僕がソニックアワーを選んだのか。
理由は、「手入れが簡単そうだったから」。
サーバーのように注ぎ口を通してビールが出てくるタイプは、洗浄が必要。
でも、ソニックアワーは洗浄いらず。
後述しますが、使用する際は少量の水をグラスの設置スペースにはって、使用後はその水を拭き取るだけ。
メンドクサーが嫌いな僕にはピッタリです。
開封&外観チェック
開封して外観をチェックします。
外箱はこれ。ブラックを買いました。
中身はこちら。
取説と本体です。
電池は入ってません。
こちらが本体。
iPhone 5sと並べて大きさをチェック。
縦横ともに、iPhoneの縦サイズと同じくらい。
厚さは5cmくらいです。
全然、設置スペースを必要としません。
表にはスイッチが2つあります。
①LEDの発行色を変更
②泡発生スイッチ
①でLEDの色を変更できます。全部で7色。
②をタッチすると泡が発生します。
タッチと言ったのは、押して沈むボタンではないからです。
裏返してみます。
①電池ボックスの蓋をとめるネジ
②LED
③本体スイッチ
電池を入れてみます。
蓋はしていませんが、こんな感じです。
単三電池を6本も使うのは誤算でした。
ただ、1日10回の使用で約半年以上(およそ10カ月)はもつらしいです。
そのくらい使えるなら良しとしますか。
ただ、7色に発行するLEDがなかったら、もっと少なくても済んだのでは?
と思わずにはいられません。
暗いバーなどで使うならLEDも映えるのでしょうが、家庭では必要性を感じませんでした。
むしろ、電池代の方が気になる…
クリーミーな泡は作れるのか?!
それでは、実際に泡を立ててみます。
今回は、アサヒのスーパードライで試してみます。
写真のように、泡を立てずにグラスに注いだ状態で始めます。
ソニックアワーには、グラスを設置するところに水をはります。
この水からグラスに超音波を伝えて泡を立てるのです。
グラスをおきます。
まだ、泡は立っていません。
これがスイッチを押して超音波を発生させると
クリーミーな泡がたちました!
どうです?この泡。
なかなかにキメの細かい泡が出来上がっています。
飲んでみても口当たりの良いクリーミーな泡です!
実際に泡が発生するところを動画にしてみましたのでご覧ください。
泡が出来るのは一瞬ですよ。
使用上の注意
クリーミーな泡ができて楽しいソニックアワーですが、注意すべきことがあります。それは
「泡を作りすぎないこと」
泡が少ないと思って何度もトライすると、ビールの炭酸が抜けすぎてしまうそうです。
その結果、炭酸の抜けたビールに…
2、3回試して出来なければ、そういうビールと思って諦めましょう。
何種類かのビールを試してみましたが、正直、泡が全く増えないものもありました。
やすもは思った
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おうちビールに簡単にクリーミーな泡をつけられるソニックアワー。
おもちゃ感覚で買ったので、それほど期待はしていませんでしたが、使ってみてビックリ。
さすがに、お店の生ビール並みとまでは言えませんが、なかなかのクリーミーさです。
しかも簡単に、おまけに片付けまで楽チン。
良いおもちゃを手に入れることが出来ました。
この夏、一家に一台あっても良いと思いますよ。
それでは!
色のバリエーションもたくさんあります!
via PressSync Pro
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