饅頭、怖い。饅頭、怖い…
だって、140年もの間、5代にわたって一子相伝の技で作られているんですもの。
「饅頭界の北斗神拳かよ!」
冗談はさておき、とっても美味しい饅頭をいただいたので紹介します。
薄皮で包まれたあんこが美味しい山田屋のまんじゅう
いただいのは、山田屋さんのまんじゅう。
パッケージはこちら。
ひっくり返すと「山田屋まんじゅう」の文字が。
開けてみます。
全体的に白っぽい色合い。
うっすらと黒いのは中のあんこが透けているのでしょう。
お皿に取り出してみました。
一口サイズです。
半分に切ってみます。
あんこが凄くきめ細かいです。
色はちょっと白い。
透けて見えるくらいだから、もっと黒いかと思っていたので意外です。
寄ってみます。
この画像だと、皮の薄さが伝わるのではないでしょうか。
ホントにすごく薄いです。
あんこの形状を維持するためだけにあるのでしょう。
お味はどうか。
あんこの甘さは控えめです。
甘すぎるということはありません。
かといって、不満があるかというとない。
なぜか。
理由はあんこを包む皮の薄さにあると思います。
皮がこれだけ薄いと、あんこの味だけを十分に味わうことができます。
したがって、あんこの甘みがそれほど必要ないのではないかと。
美味しいです。
あんこがこれだけ美味しい理由は山田屋さんのHPに書いてありました。
中でもまんじゅうのほとんどを占める餡のできを左右する小豆は、北海道十勝産の小豆だけを100%使用することにより、納得のできるまんじゅう造りをしています。
やはり、素材からして違うようですね。
さらに見ていくと、小豆の意外な効能まで知ることができました。
ポリフェノールを豊富に含む食品としては赤ワインが有名ですが、小豆には赤ワインよりも豊富に含まれています。
小豆って、活性酸素を除去する抗酸化物質として有名なポリフェノールの含有量が、赤ワインより多いんですってよ。
どのくらい多いかというと
ポリフェノール含有量比較(100gあたり)
小豆 460mg
赤ワイン 300mg
約1.5倍!!
小豆ってすごかったんですね。
これでまんじゅうをたくさん食べる理由ができました。
やすものまとめ
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まんじゅうに欠かせない小豆という素材と、150年間一子相伝の技術。
その両者が組み合わさってできた山田屋さんのまんじゅうは、あんこの味を思う存分満喫できる素晴らしいものでした。
食べやすい一口サイズなので、これからはおやつの定番にしようかと思います。
ポリフェノールもたっぷり含まれているようですし。
あんこ、小豆の味を堪能したいという方におススメです!
それでは!
山田屋さんのHP
こだわりの製法とあずきについて知りたい方は山田屋さんのHPへGOです。
お求め方はいろいろ
僕は東京駅のグランスタにある店舗で購入しました。
GRANSTA(グランスタ) | 山田屋まんじゅう(やまだやまんじゅう)
楽天にも出店しているようなので、近くに店舗がなくても安心です。
その他の店舗情報などは山田屋さんのHPで!
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