通勤時間が長い僕はレコーダーで録画したコンテンツを視聴しています。
録画するコンテンツは主にスカパーHDの欧州サッカー。
はい、サッカーバカ僧の@yasumohaです。
欧州サッカーは深夜に放送されるので、出勤前にPSPにムーブして持ちだすと長い通勤時間も苦になりません。良い時代になったものです。
さて、そんな録画&ムーブライフに変革をもたらしてくれそうな情報が入って来ました。
それは、iOS版のTwonky Beamがアップデートしてダウンロード型のムーブに対応したとのこと。
というわけで、早速試してみました。
ついに対応したムーブ
確かにPSPはゲームもできるしメディアも再生できるということで、素晴らしいデバイスであることは間違いありません。
しかし、PSPのディスプレイは今や時代遅れ。
ましてiPhoneのRetinaに慣れてしまった今となっては言わずもがなです。
早くiPhoneで録画コンテンツが見られるようにならないかと首を長くして待っていたところ、Twonky Beamがついにやってくれました。
iOS版 Twonky Beam がダウンロード型ムーブに対応。DTCP-IP対応は有料化 – Engadget Japanese
ASCII.jp:iOS版のTwonky Beamが、録画番組のムーブ/ダビング対応
ありがとう、Twonky Beam!!
実験環境
iOSデバイスは、iPhone5。
BDレコーダーはこちら。
Sony製でスカパーHDチューナーを内蔵した優れモノです。
チューナー内蔵型はあんまりないんですよね。
スカパーHDチューナーを別に設置する必要がないので、省スペースで良いですよ。
検証
それではやってみましょう。
まずは、Twonky Beamを起動します。
このとき、レコーダーの電源も忘れずに入れておかないとTwonky Beamに認識されません。
僕はいつも忘れてしまいます。
今回のアップデートで追加表示されるようになった「マイメディア」をタップします。
すると、iPhoneと同じwifiに接続されているサーバ一覧が表示されるので、その中からレコーダーを選択します。
ちゃんとSKP75が表示されていますね。
SKP75をタップすると録画されているコンテンツが表示されます。
フォルダ一覧から辿って行って、目的のコンテンツを発見したらタップします。
コンテンツをタップすると、BEAMと書かれたアイコンとダウンロードを示すアイコンが表示されます。
表示された2つのアイコンのうち、右側がダウンロードを実行するアイコンです。
それではダウンロードしてみましょう。
どうだ!?
ダウンロードされているのか
ダウンロードされていれば、サーバー一覧画面にあった「ダウンロード済み」にあるはずです。
それでは開いてみましょう。
先ほどダウンロードしたコンテンツが有りました。
ん?変なアイコンが付いている…
とりあえず、開いてみましょう。
エラーが発生!?
原因は表示されていませんね。
諦めきれずに再試行したり、他のコンテンツでも試してみましたが、ダメでした。
同じ画面に行き着くだけ…
結論
結論として、我が家の環境ではTwonky Beamを使ってBDレコーダーからiPhoneへのムーブはできませんでした。
原因は良く分かりません。
デバイス上での再生、ストリーミング視聴はできるんですが、家にいるならテレビで見ますよ。
移動中の隙間時間に視聴したかったのです。
とにかく残念…
レコーダーが対応していないのかしら。
nasneではできたという記事も見かけるので、きっとレコーダーが原因なのでしょう。
iOS版のTwonky Beamがダウンロード型ムーブに対応 -AV Watch
1年以上前に発売された機種ですからね。
うーん、今のところ打つ手がないのでアップデートなどのメーカー側の対応を待つしかなさそうです。
同じ条件で動いた、ここを変えれば動くなど、何か情報がありましたら、教えて頂けると幸いです。
それでは。
今回紹介したアプリ
Twonky Beam: 動画/音楽/写真の再生/転送アプリ 3.4.4(無料)カテゴリ: エンターテインメント, ユーティリティ
販売元: PacketVideo – PV(サイズ: 18.5 MB)
全てのバージョンの評価: (948件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
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