ドコモ回線で家電話として使っていたSB(ソフトバンク)版iPhone 4sが、ドコモ回線をつかまなくなってしまいました。
原因はおそらく、iOSのアップデート
これまでちゃんとドコモ回線をつかんでいた楽天モバイルSIMが「不正なSIM」扱い、その後はSIMとして認識すらされなくなってしまいました。
原因はおそらくiOSのアップデートでしょう。iOSを9.0.x(正確なバージョンは忘れちゃいました)から9.1にしてしまったのです。
自動アップデートはOFFにしていたのですが、しつこい通知がうざくて娘ちゃんがインストールしてしまったのです。何度も説明しておいたのに…
画像は9.2へのアップデート通知。
断定せずに「おそらく」とつけたのは、GPPの販売元に確かめたわけでもない僕の推測だから。実際、ググってみると9.1でも9.2でも使えている人がいるようですし。
このことから「ひょっとしてGPPは一回しかSIMロック解除できないのかも?」なんて可能性も思いついたので、すっきりしない言い回しをしています。
再度SIMロック解除しようと試したこと(全て失敗)
このまま諦めるのは面白くないので悪あがきをしてみました。結果は全てダメでしたが、記録として残しておきます。
- GPPを使って再度、SIMロック解除
- iPhone 4sをフォーマットしてから1.
2つしか思いつきませんでした。どちらも不正なSIM扱いから進歩せず、です。フォーマットまでしたのに悲しい。
GPPでSIMロック解除したら気をつけること
- iOSの自動アップデートはOFF
- アップデートの通知は無視
- 以上のことをiPhoneを使用する全ての人へ周知徹底
iOSの自動アップデートをOFFにするには「設定」→「iTunes / App Store」→「自動ダウンロード」にある項目をOFFにすればOKです。
それでも通知されるアップデートのお知らせは無視。「後で」を選択しましょう。
大人はなんとか理解してくれるんですが、小学校の低学年の子供となると難しい。一時的には理解しても、すぐに忘れて勢いで押してしまいました。
我が家はメインユーザーが小学校の低学年生だったので失敗に終わりました。僕と同じように家族で使いまわす場合は、周知徹底して同じ轍を踏まないよう気をつけて下さい。
やすもは思った
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GPPでSIMロック解除する方法が反則技のようなものなので、ソフトバンク版iPhone 4sをドコモ回線で家電話として使うのは諦めることにしました。
そもそもソフトバンクでSIMロック解除対象機種に入ってないのもおかしな話ですが、こんなところで騒いでも仕方ないので。
当面は固定回線代わりに使っている「不安定」なWimaxとWiFi接続して、iPhone 4sは家電話としての役割を果たしてもらうことにします。
GPPでSIMロック解除したソフトバンク版iPhone 4sをドコモ回線で運用している人は、iOSのアップデートはしないようにしましょう。
自動アップデートのOFFはもちろん、家族への周知徹底(アップデートの通知は「後で」を選択する)をしておきましょう。
それでは!
コメント
[…] GPPでSIMロック解除してドコモ回線運用していたSB版iPhone 4sが使えなくなったので、不要となった楽天モバイル(データ通信のみ契約)を解約しました。その時のことを記録として残して […]