親指操作にこだわりが凝縮されたエディタアプリ、ThumbEditがDropBoxに対応ました。
最近は、モブログでいろんなエディタアプリを試している@yasumohaです。
素敵なアプリがたくさんあり過ぎて、一つに絞ることがなかなかできません。
でも、いろんなアプリを楽しんで使えているので良いですよね。
その中でも最近出番が増えつつあるThumbEditがついにDropBoxに対応しました。
こいつは頼もしいということで、早速試してみました。
ほら、DropBoxに対応って書いてあります。
アップデートの通知が来た時、思わずスクショを撮ってしまいました。
こいつは試さずにはいられないぜ。
DropBoxとの連携方法
設定に「Dropboxを使用」があるので、そこをONにします。
するとDropBoxの認証画面になるので、許可してあげれば完了です。
認証が成功していれば、再度設定画面を表示した時には「DropBoxを使用」が「オン」になっているはずです。
こんな具合にね。
DropBoxへの保存
保存はDropBoxのトップフォルダに以下のような階層でフォルダが作られてファイルが生成されます。
アプリ/ThumbEdit
フォルダに生成されるファイル名は、「年月日 曜日 時分秒 日本標準時.txt」となります。
例えば、こんな感じです。
2013年3月19日火曜日 20時44分59秒 日本標準時.txt
ここは本文の一行目がファイル名になっていると嬉しいです。
もっとも、履歴という意味合いではこのように時間を表記した方が良いのかもしれません。
連携する機能は保存のみ
連携する機能は保存だけのようです。
DropBoxにあるフォルダ、ファイルを指定して開くといった操作はできません。
また、ThumbEditでローカル履歴から削除してもDropBoxにあるファイルは削除されません。
もっとも、この削除機能は誤操作による削除を防ぐために敢えてこのような仕様なのかも。
URLスキームを使ったDropBoxとの連携もまだないようです。
この点は、個人的にとても期待して妄想が先走ってしまっていたので殘念でした。
MyScriptsやMyShortcutsとかと組み合わせて夢いっぱいだな、なんて…
まとめ
URLスキームに左右フリックによるカーソル移動、ローカル保存、そして便利な編集機能。
これだけでも十分ですが、今回のアップデートでDropBoxにも対応してくれました。
単純なバグフィックスのためのアップデートも必要ですが、機能が追加されるアップデートは嬉しいですね。
ThumbEditは機能追加のためのアップデートが多い印象があります。
次はどんな機能が追加されるのか?
アップデート直後にいうことではありませんが、楽しみに待っています。
それでは。
ThumbEdit – 親指テキストエディタ 1.2.6(¥250)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Shamrock Records, Inc. – Shamrock Records, Inc.(サイズ: 4 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
Dropbox 2.3.1(無料)
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