SPRING VALLEY BREWERY 第2弾「Willy」は冷蔵庫に常備したくなるお味でした。

おうちビール
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ども。やすも@yasumoha)です。
「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」の 第2弾ビール「Willy」を飲んでみました。
飲みなれたピルスナータイプということで、とても飲みやすく、飽きのこない冷蔵庫に常備しておきたくなるような美味しいビールでしたよ。

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「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」プロジェクトとは

キリンビールが「ビールにワクワクする未来を」をテーマに展開中の活動の中で、象徴的な取り組みとされているのが「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」プロジェクトです。
詳しくはこちら。

「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」プロジェクト始動|2014年|ニュースリリース|キリン

「Willy」は苦さと甘さが絶妙なバランスで飲みやすくて美味しい

「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」の第1弾「496」に続いて届いたビールが、今回紹介する「Willy」。

「496」についてはこちらをご覧ください。

キリンビールの新たな挑戦!!『スプリングバレーブルワリー』プロジェクトの第1弾ビール『496』を飲んでみました! | Rondo

結論から言うと、クセのない、誰にでも飲みやすいと感じる美味しいビールでした。
お家に帰ったら、とりあえず飲んどくかってなる感じ。
安定して美味しいといえるビールなのではないかと。

まずはラベル。

『496』と同様に、プロトタイプ然とした白地にメモ書き程度のシンプルなデザインとなっています。

拡大してみます。

ここから読み取れる『Willy』の特徴は

  • ピルスナータイプであること
  • 苦さは22(BU
  • アルコール度数は5.5%
  • ホップはチェコ産ザーツを使用

日本人には飲みなれた「ピルスナー」(キリンやアサヒといった日本の大手ビールメーカーの主力製品はほとんどこれ)。
この時点で、毎日ビールを飲んでいるような人には口に入れても何の違和感も感じないでしょう。

苦さの程度を示すBUの値は「22」。
(苦さを示す国際苦味単位は「IBU」。「I」がないので国際値ではないのかしら。まぁ、同じことでしょう。)
一番搾りの21と同程度なので、それほど苦くもありません。これも飲みやすいと推測する要因の一つ。

アルコール度数は「5.5%
ビールとしては普通の値ですね。

以上のラベルに記載された情報から判断すると、やはり飲みやすいとしか思えません。

グラスに注いでみます。

色はピルスナーらしく、透明感のある綺麗なゴールド。

香りはどうか。
瓶の王冠を開けた時、そしてグラスに注いだ時に嗅いでみましたが、それほど感じることはありませんでした。
ほんのちょっぴり甘い香りしたかも、です。

お味の方はどうでしょう。

うん、やっぱり「飲みやすい」。
苦すぎず、濃すぎずで、スルリと飲めます。

前述の苦さを表すBUは「22」。
この値は、一番搾り(=21)やエビス(=25)と同程度です。
ビールの中でも特に苦いIPAと違ってビール好きなら物足りないくらい。
(IPAで有名な「インドの青鬼」は「56」。とても苦い。)
物足りないといっても、ビールとしては十分な苦さなので問題なし。

ここまで飲んで思いました。
「キリンの「一番搾り」に似てるんじゃないか」と。
同じメーカー、同じピルスナータイプのビールなので当然と言えば当然。
でも、すでにあるビールと同じものを作っても意味はありません。
何か違いがあるのでは。
というわけで、飲み比べてみました。

一口ずつ交互に飲んで感じました。
「やはり似ている」と。
ただ、違いもありました。
Willyには、口に含んだときと飲み込んだ後にほんのり「甘さ」を感じたのです。
一方の「一番搾り」に甘さそれほど感じませんでした。

第1弾の「496」もキリンの定番商品「ラガー」にプラスアルファした仕上がりになっていたので、「Willy」も同じアプローチをしたのでしょうか。

苦さに加えて甘さが加わったことで、より飲みやすく、美味しくなったと思います。
この飲みやすさ、美味しさから、「Willy」というビールは冷蔵庫に常備して毎日飲みたくなるビールだなと思いました。

「Willy」は2015年春に「Copeland」として商品化予定!

「Willy」は予約販売ということですでに入手はできませんが、2015年春に「Copeland」として 商品化されるそうです。
今、飲めなくても残念がらないでくださいね。 来年にはもっと美味しくなった「Copeland」が飲めるので、楽しみにお待ちください。

やすもは思った

Bati2

日本人なら飲みなれたピルスナータイプであることに加えて、絶妙なバランスの苦さと甘さ。
SPRING VALLEY BREWERYの第2弾ビール「Willy」は毎日、いつでも飲めるように冷蔵庫に常備しておきたい素晴らしいビールでした。

第1弾の「496」に続いて第2弾の「Willy」も素晴らしい出来だったSPRING VALLEY BREWERYプロジェクト。
第3弾は「JZB(ジャズべりー)」という名前で11月下旬から発送予定とのこと。
名前からして、これまでの定番的なビールとは異なるフルーツ系のビールでしょうか。
届くのが楽しみです。

それでは!

「Willy」は「一番搾り」に似てました。

IPAが未体験という方は「インドの青鬼」を試してみてください

via PressSync Pro

コメント

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