【レビュー】HAVITの完全ワイヤレスイヤホン G1 を試す

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ども。やすも@yasumoha)です。
HAVITの完全ワイヤレスイヤホンG1を試してみました。
僕にとって、Bluetooth 5.0に対応している初めての製品なので期待大。
実際に使ってみたその実力は!?

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HAVITのG1はお手頃なワイヤレスイヤホンを探しているiPhoneユーザーにオススメしたい

HAVITのG1。僕としては買ってよかったと思っていますし、しばらくは使い続けていくつもりです。
大きな不満もありませんし、快適に使えていますので(後述)。

では、ワイヤレスイヤホンを探している人全員にオススメできるかというと、違います。
HAVITのG1は、5千円程度のお手頃価格で、ワイヤレスの便利さを享受したいiPhoneユーザーに合っていると思います。

なぜ、iPhoneユーザーに限定したかというと、音質に影響するコーデックがAACにしか対応してないからです。
Androidに多いコーデック、apt-xに対応という記載がないのです。
AACは、iPhoneのサポートするコーデックなので、iPhoneユーザーにのみ恩恵があります。
よって、Androidユーザーの人は音質面でマイナスとなってしまうのでオススメしません。

HAVIT G1の良いところ&あと一歩なところ一覧

それでは、僕がHAVIT G1を使い続けていこうと思った理由を、良いところ、あと一歩なところに分けてお伝えします。
まずはまとめてどうぞ。

  • 良いところ
    • シンプルなデザイン
    • 装着時の安定感
    • バッテリー持ち
  • あと一歩なところ
    • 途切れることはある
    • オートパワーオンがあと一歩
    • Bluetooth 5.0 の恩恵は感じない

HAVIT G1の良いところを詳しく

シンプルなデザイン

HAVIT G1

存在感のありすぎるイヤホンが苦手なので、黒一色、マットな質感、コンパクトさとデザインがとっても気に入っています。
反対にド派手なデザインが好きな人にはオススメできません。

装着時の安定感

HAVIT G1

移動時に使うことが多いワイヤレスイヤホンなので、外れやすいものなど論外です。
その点、HAVIT G1は歩く時はもちろん、ランニングくらいの動きなら全く外れません。
理由は、付属のこの部品。イヤホン本体に取り付けるパーツで、S/M/Lのサイズがあります。

HAVIT G1

耳のくぼみにしっかりとハマる形状です。それでいてマットな質感なので滑らないし、素材も柔らかいので痛くもなりません。

なお、写真のイヤーピースはHAVIT G1の付属品ではなく、Comply(コンプライ) T-100です。こいつが安定感にプラス効果を発揮しているのは確かですが、それを抜きにしても素晴らしい安定感ですよ。

バッテリー持ち

HAVIT G1

バッテリーが長持ちする点もオススメポイント。
HAVIT G1のバッテリーのスペックは以下の通りです。

  • イヤホン単体で3.5時間
  • 付属の充電ケースでそれぞれのイヤホンに5回のフル充電可能

イヤホン単体で3.5時間ということなので、片道1時間程度の通勤なら余裕です。
例えば、会社帰りにカフェに寄り道して使うとしても、お仕事中に充電ケースに入れておけばフル充電されます(1.5時間でフル充電)。

こちらが充電ケース。

HAVIT G1

こちらもイヤホン同様にシンプルなデザインです。
大きさは、38 * 60 * 60mmです。

充電中は、上部が光ります。

HAVIT G1

充電に使うUSBケーブルはMicro-Bで、本体側面に挿します。

HAVIT G1

充電ケースの中はこんな感じです。

HAVIT G1

開閉はマグネット式なので、楽チンです。

なお、この充電ケースはワイヤレス充電にも対応しているそうです。ワイヤレス充電器をお持ちの方は、ワイヤレス感がさらに増しちゃって羨ましいです。ケースまでワイヤレスとは思っていませんでした。G1は対応していませんでした。HAVITで対応しているのは、G1WとG1Cのみでした。すみません。

HAVIT G1のあと一歩なところを詳しく

残念ですけど、あと一歩なところもありました。ただ、「使いものにならねー、返品だ!」と怒るほどのものはありませんでしたよ。ホントにあと一歩だし、使い続けることに支障はありません。

途切れることはある

残念ながら途切れます。頻度は、1時間の通勤で2、3回程度。場所は、電車内が多いです。

途切れ方には以下の2パターンあります。

  1. 左右のイヤホン同士が途切れる
  2. iPhoneと途切れる

多いのは、1つめの左右のイヤホン同士の切断です。2つめのiPhone本体との切断はほとんどありません。
もっとも、途切れても数秒で復活するのでそれほど気にはなりません。
少しでも途切れることが嫌だという人は無理ですが、5千円程度だし、このくらいの頻度なら問題なしと考えている僕は大丈夫です。

2018/06/18追記
残念ながら、iPhoneと接続しているのですが、音が全く聞こえない状態になることがありました。
こうなると、一時停止、再生、前後の曲へ移動と試しても状況は改善しないのです。iPhoneとの接続は解除されていないのに。
対処法として、iPhoneのBluetoothを一度OFFにしてからONにしたあと、HAVIT G1と接続すれば回復します。
Bluetooth機器によくあり現象なのですが、「G1、お前もか…」と。
上記の回復方法を詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。

iPhone 6(Plusも)がBluetoothデバイスとつながらないときの対処法 | Rondo
ども。やすも(@yasumoha)です。iPhone(今回はiPhone 6 Plus)とBluet…

オートパワーオンがあと一歩

ケースから取り出すとオートパワーオン。iPhoneにもオートで接続。
これがHAVIT G1の売り文句。
ですが、ケースから取り出しても右側のイヤホンしかオートパワーオンしません。左側は1タップが必要です。
1タップすると左のイヤホンがパワーオンしてiPhone、右のイヤホンと接続されます。
1タップだけなので良いんですが、両側がオートでパワーオンするものだと思って購入したので残念です。
もしかして、個体差かもしれませんので、購入してそんなことないという人がいたら教えて下さい。

ちなみに、ケースにしまってオートパワーオフは両側とも正常に機能しています。

Bluetooth 5.0 の恩恵は感じない

初めてのBluetooth 5.0ということで、全然切断されなかったり、音が良かったりするのかなと期待していました。
けれど、以前使っていたBlutooth 4.2のワイヤレスイヤホンとの違いは、全く実感できませんでした。

そういえば、Bluetooth 5.0になって4.Xと何が変わったのか知らなかったので調べてみると、転送速度や通信範囲が広がっただけなんですね。
省電力化や通信干渉をおさえる機能は4.0から進歩はしてないようなので、僕が勝手に期待してただけでした。残念。

やすもは思った

Bati2

あと一歩なところもありましたが、HAVIT G1は5千円程度で買えるワイヤレスイヤホンとしては十分な製品でした。
iPhoneユーザーでお手頃なワイヤレスイヤホンを探している人にはオススメです!

それでは!

iPhoneユーザーでお手頃ワイヤレスイヤホンを探しているならHAVIT G1

本文では書きませんでしたが、防水(IPX5)だし、ワンボタンでSiriの呼び出しもできちゃいますのよ。

イヤホンが劇的にパワーアップするComply(コンプライ)イヤーピース

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カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化

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